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《夏期・冬期講習(書初め)について》
詳細⇒いろはの特習講座

英語教室を開きたい方募集。
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いろは教室は、埼玉県深谷市の静かな住宅街にある、学習クラスと習字クラスを運営する小さな学習塾です。
当教室では習字と読書、そして作文という、いつの時代にも必要不可欠な「読み書き」の基礎をはぐくむことを通して、子供たちの未来に資する教育を実現することを目的としています。

日本では昔から、美しい字を習うことから、同時に学びの姿勢を修得してきました。
それはたとえ情報機器が発達して、過去に比べて手書きの機会が著しく減った現代においても有効な教育の在り方です。
しかし、現代においては先人や外国の知恵を倣うだけでは不十分であることも事実です。溢れる情報を捌き、そして自らが情報の発信者とならなければ、社会の前線で活躍することはできません。

いろは教室に通う子供たちには、習字クラスで古き良き伝統的な学びを楽しみ、学習クラスでは基礎的な学力と、今の時代、今の社会から必要とされている情報発信の技能の基礎を培い、実社会において実践することに挑戦してほしいと願っています。

習字クラスの特徴3つ

初心者のための習字教室

初心者から始められる習字教室。美しい文字は一生の宝になります。

作品が代表に選ばれる

学校のクラス代表選出など、児童生徒への指導に実績あります。

少人数制で地元密着型

教室はとても親しみやすい雰囲気です。少人数制で丁寧な個別指導なので、分からないことがあった時は、すぐに質問できます。

習字クラス

丁寧な字、雑な字、力強い字、繊細な字……

人は見かけによらないものかもしれないけれど、字にはその人の性格が表れるもの。
自分の字を磨くことは、自分の人品を磨くこと。

習字クラスでは習字の学習を通して、整った字を書く基礎と学びの姿勢の基礎をつくることを目標に指導して参ります。
習字クラスの詳細についてはこちら

保護者様の声

・子どもが楽しんで通っています。少人数で先生もよく見てくださるので、聞きたいことなどもすぐに聞けて解決でき、学習も嫌がらずに頑張れています。
本の貸出もしてくれるので、読書に親しむ時間も持ててありがたいと思います。
書道・学習以外にもボードゲーム会・ワークショップなどもあり、様々な体験ができるのも魅力です。

・いろは教室に入塾して、もうすぐ二年。小二の娘は二年連続硬筆で学校代表に選ばれ、県展推薦賞をいただけるまで成長しました。小六の息子も英語個別指導の甲斐もあり英検に力を入れています。いろは教室、そして先生に出会えたおかげでやる気も成績もぐーんと伸びました。親として本当に感謝しております。

生徒の作品

教室の様子

住宅街にある個人経営の小さな塾で、生徒がリラックスして集中できる静かな教室です。
同時に生徒がよく笑う、温かみのある教室です。

教室長のご紹介

教室長:加藤広嗣(雅号:祥石)

深谷市育ち。熊谷西高校 卒。神戸市外国語大学 卒。慶山会という書道グループに所属しています。
子どもの頃は字が下手で、家族には「か」と「や」の区別がつかないと言われ、学校の先生にはやる気の無い字だと言われました。そんなでしたので習字でなんらかの賞を貰った経験はありません。
字に対するコンプレックスが強かったこともあり、大人になってから書道をはじめました。そこそこ書けるようになったものの、ちゃんと教えられるか不安を抱えながら始めた習字教室ですが、なんだかんだと10年も子どもたちに習字を教え続け、生徒数も少しずつですが増えてきています。
嬉しいことに生徒たちがクラス代表に選ばれたり、字が上手だねと褒められたという話を聞かせてもらうわけですが、自分もこのころから始めていたら今頃もっと上手だったのか、あるいは反対に書道をきちんと勉強しようとせず、教室を開くこともなかったのだろうかと思ったり。
早ければ小学生からスマホを持ち、学校でもタブレットを使って授業をする現代ですが、かえって手書きの字の練習をする意味が高まっているようにも思います。筆を使う繊細な力加減や造形を捉える観察眼、えんぴつで細かい字を集中して書く時間など、人が人としての能力を高めるきっかけとして習字が果たせる役割は大きいのではないでしょうか。
今の人は改まって手書きの手紙を書くこともほとんどないでしょうが、やはり字にはその人の性格や気持ちが表れるもの。何か大切な思いや気持ちを誰かに伝えたいとき、習字をやっていたから綺麗な手書きの字を書いて表すことができた、そんな瞬間が生徒の人生に一度でもあったら、先生冥利に尽きますね。

いろは教室の学習クラス

いろは教室では、小学生高学年~中学生までを対象とした学習クラスも行っています。無料体験授業も受付しております。